TOPICS

りぷりんとネットワークのトピック

WORLD REPORTで紹介されました

☆WHO(世界保健機関)「WORLD REPORT(185ページ)」に「りぷりんと」が紹介されました。





複数エリア会員による混成チームで絵本の読み聞かせをおこないました!(2024年1月22日)


りぷりんとのメンバーは、千代田区立障害者福祉センター「えみふる」で定期的に絵本の読み聞かせ活動をしています。1月20日(土)に2024年最初の読み聞かせを行いました。
今回、読み聞かせを行ったのは、「りぷりんと・文京」「りぷりんと・新宿」「りぷりんと・練馬」から集まった6名。
普段は、異なるグループで活動をしているメンバーたちが協力して一つの読み聞かせイベントを作り上げていく様に、見ている私たちも勇気をもらいました。
当日はあいにくの空模様で、一般の来場者はあまりいませんでしたが、りぷりんと・ネットワークの理事や研究所の先生が足を運んでくれたこともあり盛会となりました。
読み聞かせのイベント後には、振り返りと会員同士の情報交換のための時間を持つことが出来ました。
次回の「えみふるお話し会」は2月17日の13時30分に開催予定です。お近くの方は、ぜひお誘いあわせの上でご来場ください。




わたしたちはこうして絵本をつくった!<講演会レポート>(2023年11月9日)


りぷりんと・ネットワーク主催の講演会が4年ぶりに、11月6日文京シビック小ホールで開催され、りぷりんとの会員を中心に226人が参加した。
講師は、絵本作家でイラストレーターのたかおゆうこ氏と福音館書店で絵本の編集を担当している岡ア俊基氏、作家のたかお氏と編集者の岡ア氏が、どのようにして1冊の絵本を作り上げて行ったのかを対談形式で明らかにした。
対象となった絵本は、『ちいさなふたりの いえさがし』で、まず、りぷりんと・文京の3人の会員が、この本を読み、内容を紹介した。お二人の対談で、絵本の制作過程の秘話が明かされ、とても有意義な講演会だった。
りぷりんとの会員以外にも、希望者は一般参加者として有料(500円)で聴講していただいた。絵本の読み聞かせに関心のある方が多く、一般参加者は25人だった。
会場では、福音館書店の社員が絵本販売ブースを設けており、早速多くの参加者が列をなして、たかお氏の絵本を手に取っていた。



MUJIcom_光が丘ゆりの木商店街での読みきかせ活動をスタート!(2023年10月15日)


この度、りぷりんと・練馬<おはなしハッチ>のメンバーが、MUJIcom_光が丘ゆりの木商店街での読みきかせ活動をスタートしました。無印良品の店舗では、板橋南町22店舗にて、りぷりんと・板橋<友&愛>のメンバーが定期的な読み聞かせ活動をしており、2店舗目の連携となりました。
初回の読み聞かせイベントが、10月15日(日)の午前に開催されたので見学に行ってきました。
団地の中にある商店街の一角にある無印良品の小規模店舗であり、普段から近隣の住民がふらりと買い物に来るのだそう。小さなお子さんがいる世帯も多い団地であることから、りぷりんとのメンバーへお声がけをいただいたようです。 イベント当日は、あいにくの雨模様でしたが、買い物に来てくれたパパと二人のお子さんが参加してくださいました。また、板橋のメンバーや読み聞かせインストラクター、研究所の先生も駆けつけてくださり、さらに仕事の合間に店長さんも読み聞かせに耳を傾けてくださるなど、まさに多世代に向けて絵本の読み聞かせをする機会になりました。 ゆりのき商店街店での読み聞かせイベントはこれから定期的に開催予定です。今回参加してくだったお子さんが次回はお友達を誘ってきてくれるかも??




11月6日(月)講演会開催決定!!

当法人では来たる11月6日に下記の通り講演会を開催することになりました。

「絵本とわたし」〜私たちはこうして絵本をつくった〜

講 師  たかおゆうこ氏(絵本作家)
岡ア俊基氏(福音館書店編集部)
日 時  2023年11月6日(月)
     13時30分(開場は13時)〜16時30分
会 場  文京シビック小ホール
参加費  一般500円  会員は無料

今回は講師おふたりの対談形式で進め、たかお氏の人気作「ちいさなふたりのいえさがし」の制作過程や、おふたりの絵本への思いなどを存分に語り合って頂きます。


また、会員によるたかお氏の絵本作品4作の読み聞かせもお楽しみ頂けます。
  • 「ちいさなふたりのいえさがし」(福音館書店)  りぷりんと・文京
  • 「チュウとチイのあおいやねのひみつきち」(福音館書店)  りぷりんと・かわさき
  • 「ピンクいろのうさぎ」(講談社)  りぷりんと・立川
  • 「さんびきのこねずみとガラスのほし」(徳間書店)  りぷりんと・目黒

※お申し込み
下記アドレス宛にお名前(ふりがな)、メールアドレス、電話番号を記載してお申し込みください。
先着順ですので定員に達し次第、締め切らせて頂きます。
kouenkaiehon@gmail.com
コロナ禍のためなかなか実施できなかった講演会ですが、実に4年ぶりの開催となります。
皆様のご応募をお待ちしています!!



2023年度りぷりんと・ネットワーク通常総会を実施いたしました(2023年5月20日)

2023年度の役員一同

NPO法人りぷりんと・ネットワークの2023年度通常総会が5月20日新宿区のコズミックスポーツセンターで開催され、2023年度の事業計画と予算が決まりました。
2023年度の事業として、絵本作家のたかおゆうこ氏らによる講演会を11月に開催することになりました。また、各エリアの活動促進への支援として、新たにエリア単独で行う研修会に1万5000円を支給することも決議されました。予算計画は、収入が111万7700円、支出が183万8408円で、72万708円の赤字が見込まれています。
総会に併せて、役員改選も行われ、松島康夫理事長(北)、南弘子副理事長(あおば)、武藤安隆副理事長(文京)、南秀郎監事(すぎなみ)の再任と、鈴木信男副理事長(目黒)、宿谷春美理事(中央区)、銀杏陽子理事(狛江)、高橋邦雄監事(北)の新任も承認されました。
当日は、NPOのアドバイザーを務めている東京都健康長寿医療センター研究所の藤原佳典先生から「ポストコロナ時代を読む」というテーマでご講演をいただくとともに、絵本読み聞かせインストラクターの植田たい子先生からは来賓挨拶をしていただきました。



エリア研修会を実施しました(新宿)(2023年5月15日)

去る5月15日に、りぷりんと新宿で、会員向けに外部講師をお招きした研修会を実施しました。
今回講師としてお招きしたのは、絵本作家の館野鴻(たてのひろし)先生。「しでむし」「がろあむし」「みかづきのよるに」「うんこ虫を追え」「ねことことり」等の生き物に関する絵本を数多く出版されてきた先生です。当日は、館野先生の絵本チームで一緒に制作活動をされているかわしまはるこ先生・なかの真美先生・近藤えり先生もご来場くださり、楽しいトークセッションが繰り広げられました。
研修会終了後には、参加者が先生方のもとへ駆け寄り自分の絵本にサインをしてもらい、直接意見交換をするような姿も見受けられました。
他のエリアでもこのような企画が出来るよう、ネットワークとして、今後とも出来る限りの支援をしてまいります。



「シニアのための絵本読み聞かせ講座」開催決定!!(2022年7月29日)


りぷりんと・ネットワークにはかねてよりエリア以外の方から「絵本の読み聞かせ講座を開いてほしい」という声が多数寄せられていました。その声にお応えすべく下記の通り表題の講座を開催することが決まりました。 シニアによる絵本の読み聞かせは未来を担う子どもたちとシニアを繋ぐ架け橋です。そして、シニアに喜びと生きがいと社会貢献の場をもたらしてくれます。 また、読み聞かせ活動は認知機能や健康・体力の維持・向上にも優れた効果のあることが知られています。 すでに活動グループのあるエリアの方も都合で地域の講座が受けられない場合には、当講座を受講することができます。皆さまからのたくさんのお申し込みをお待ちしています。
※応募締切:2022年8月31日



2022年度りぷりんと・ネットワーク定期総会を実施致しました(2022年5月28日)


りぷりんと・ネットワークがNPOになって9回目の通常総会が5月28日(土)、新宿区の「新宿コズミックスポーツセンター」で開催され、2022年度の事業計画と予算を決定し、役員の改選を承認しました。
事業計画ではエリアのないところの希望者を対象に、中央研修会を行うほか、かわさき、あおば、すぎなみのエリアでは、養成講座を自主開催することになっています。また、都内で絵本の読み聞かせのイベントと講演会を開く計画です。更に、各エリアから1人ずつが参加して読み聞かせを披露する会員交流の催しなども計画されています。
 一方、役員改選では、15のエリアの内、いなぎを除く14エリアが推薦した理事が承認され、7月1日から新体制がスタートすることとなりました。理事の担務などは、6月に決める予定です。
 コロナの所為で、2年間総会は書面議決でしたので、一堂に会しての本来の総会を開くのは3年ぶりのことでした。日頃ご指導を受けている5人のインストラクターの先生にも、総会を見ていただき、終了後、記念撮影をしました。[広報委員会]




りぷりんと・ネットワーク主催の学習会を実施しました(2022年3月29日)

全エリアの会員に向けて、2年ぶりに学習会を実施しました。コロナ禍であることを鑑みて、会場参加(115名)とオンライン参加(約70名)でのハイブリッド型での実施となりました。
学習会は2部構成で、前半は研究所の先生方からの講演がありました。高橋先生からは、りぷりんとの会員に向けて実施された調査結果の発表があり、清野先生からは普段の生活でも実践できる体力維持の秘訣について紹介されました。休憩をはさんで、後半は4名のインストラクターによる読み聞かせの実践がありました。



第1回「アジア健康長寿イノベーション賞」【コミュニティ部門】優秀事例に選ばれました(2020年7月27日)


「アジア健康長寿イノベーション賞」は、健康長寿の達成、高齢者ケアの向上に資する取り組みを、テクノロジー&イノベーション、コミュニティ、自立支援の3分野で、アジア各国から募集し表彰するもので、2020年が第1回となります。
こちらで、りぶりんとの活動が、国内のコミュニティ部門の優秀事例として表彰されました。




YouTubeを活用した遠隔での読み聞かせを開始(2020年3月28日)

新型コロナ感染拡大防止に伴い、読み聞かせの活動を中止せざる得ないため、りぷりんと・かわさきと熊谷裕紀子インストラクターの全面協力により、東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チームにて、YouTubeを活用した遠隔での読み聞かせを開始いたしました。
自宅に過ごす子どもたちに少しでも楽しんでもらおうと、読み聞かせをしています。絵本の著作権の都合上、期間限定での配信になりますので、ぜひご視聴ください。



東京都主催「知っておく! からはじめる介護予防・フレイル予防」で活動発表(2020年1月20日)

全エリアの会員に向けて、2年ぶりに学習会を実施しました。コロナ禍であることを鑑みて、会場参加(115名)とオンライン参加(約70名)でのハイブリッド型での実施となりました。
学習会は2部構成で、前半は研究所の先生方からの講演がありました。高橋先生からは、りぷりんとの会員に向けて実施された調査結果の発表があり、清野先生からは普段の生活でも実践できる体力維持の秘訣について紹介されました。休憩をはさんで、後半は4名のインストラクターによる読み聞かせの実践がありました。




読売福祉文化賞受賞記念念 田島信元先生ご講演会開催(2019年8月21日)

2019年8月21日、読売福祉文化賞受賞記念として、田島信元・日本子育て学会理事長/白百合女子大学教授講演会「シニアの絵本の読み聞かせによる子どもへの効果」(於 文京シビックホール)を開催し、1部講演会、2部パネルディスカッション「絵本を通した世代間交流の課題と展望」に、250名の参加がありました。
読売光と愛の事業団に開催報告をしたところ、ホームページに掲載されました。




りぷりんとの活動が東京タウンプロジェクト(東京都福祉協議会)サイトで掲載されました

絵本の読み聞かせを通じて世代間交流として、りぷりんとの活動が掲載されました。




神奈川新聞に活動が掲載(2019年6月22日)

神奈川新聞に、読み聞かせボランティアとして、りぷりんと・川崎の活動が紹介されました。




NPO法人りぷりんと・ネットワークが読売福祉文化賞を受賞(2018年12月11日)

第16回読売福祉文化賞(読売新聞社、読売光と愛の事業団主催)高齢者福祉部門におきまして、NPO法人りぷりんと・ネットワークが読売福祉文化賞を受賞し、読売新聞東京本社で行われた贈呈式に出席しました。




りぷりんと長浜が最優秀賞受賞(2018年2月2日)

りぷりんと長浜(絵本読み聞かせボランティア:ジーバーぽこぽこ)さんが、平成29年度『健康寿命延伸プロジェクト』において、滋賀県知事より地域部門(介護予防)最優秀賞を受賞されました。




ラジオ深夜便で放送されました(2018年2月1日)

ラジオ深夜便「絵本読み聞かせで若返ろう」が放送されました。



    ラジオ深夜便「絵本読み聞かせで若返ろう」_20180201放送分.wma
    Windows Media ビデオフォーマット 43.3 MB

研究が日経新聞で紹介されました(2017年9月20日)

日本経済新聞(2017年9月20日:東京・首都圏経済欄)に、子どもへの絵本の読み聞かせボランティア活動が、海馬の萎縮を抑制させる効果があるとの記事が掲載されました。(東京都健康長寿医療センター研究所、社会参加と地域保健研究チーム藤原佳典研究部長らの研究)